結局1週間以上風邪が長引きながらも、仕事があるので大学には行かねばならず、38度を余裕でマークしながら勤労にいそしむ(変な日本語だ)うちに、なぜか36.7度と平熱になるという恐ろしい現象が起きたりと色々ありましたが、中国最終日の顛末でございます。
1020時に飛行機が出ますので、まぁ、バスが1時間30分くらいかかるから、0600時くらいに駅前までタクシーを回してもらおうと思い、前日にタクシーを予約。
翌朝、チェックアウトも素晴らしくスムーズに――とはいいながら、ホテルのカードキー補償金引換書を無くして書類を一枚書くハメになりましたが――済み、タクシーに乗り込んだわけであります。が、この運転手しきりに何かお話し遊ばされてます。とか言っているうちに、駅とは真逆の方向に走りはじめていることに気付き始める当方。
「あ、やべぇ。ハメられた。」と申しますか、すでに当方の手持ちはすでに少ないのですよ。そもそも今回は、先日の米国行であまった100ドルを換金したわけでありますから、そもそも先立つものに不安がございます。「オッサン、ワシ金あんま無いぜ」と申し上げたいところではありますが、電子辞書のはいったカバンごとトランクに入れられてしまいましたから、もはや打つ手段もなく、タクシーはビュンビュン飛ばしながら、上海国際空港へ。
結局、メータ通りの150元でいけました。しかも30分くらいで。
速いのは結構なことなのですが、早すぎるのは困りものです。0700時前の空港なんて何にも動いてませんよ。風邪引いてフラついているというのに、あてどもなく彷徨する1時間。ようやく飲食店も開き始めるものの、空港のレストランの阿呆のような高さ。そもそも、ここに来るのに、予定外の出費をしてしまったために、まるで手持ちがございません。60元くらい。空港ロビーにあるカフェではコーヒー1杯20元くらいからですので、洒落になってません。まぁ、日本円にすれば300円くらいですので、おかしい値段ではないのですが。
では、貧乏人はどうすればよいのか! と労農(プロレタリアート)の味方である共産主義国家で叫んでみたりするわけであります。
えー、単純に申しますと、貧乏人は隣接するリニアの駅改札前(上海市街側)にある、ローソンとKFCをお勧めいたします。ローソンで、またホールズを購入し、KFCで月見バーガー(のようなもの)を頼みます。ちなみに、KFCはドリンクSで10.5元。1時間ほどダラダラするにはちょうどよい感じです。ちょっと長い連絡通路ですが、戻るだけの価値はあると申せましょう。
まぁ、この間、どんどん体調が悪くなっていったのですが、なんとか帰国出来ました。よかったよかった。さぁて、今度は台湾に行かないと。って、その前に論文出しておけよ。